2015年07月24日

こしあん個展「モヤンモヤン展 3979〜3991日め」は26日(日)18時まで ◆ 作品紹介 ◆

先日はこしあん個展「モヤンモヤン展 3979〜3991日め」展示の様子をご覧いただきましたが、ここではそれぞれの作品を詳しくご紹介します。

まずは今回のテーマである『山から下りてきた』のお話から。

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風はいつも吹いている というわけではなく 山にまつわりつく風は ときどき息抜きに遊んでいる
風の息抜きは 1つ うわさを流すことから始まる
「山から下りてきた」
そうすると うわさを聞いた人が 勝手に山から下りてきたものに尾ひれを付けて 話を大きくしていき
風は人々のうわさのとおりに自分の姿を変え 山を下りていく
それが風の息抜きあそび
たいがいの場合 サル イノシシ クマ シカあたりの動物になっている

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ある村でいつものようにうわさを流したら 一人の女の子が おとなりのピタじいさんのところに 知らせに行った

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ピタじいさんは 毎日ひとりで りんごちゃん という置物を作りつづけている

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女の子はそこへ遊びにいっていろんなお話を聞くのが好きだった

じいさんは みんなのところにうわさをひろめに行った
するとみんなは山から下りてきたものについて口々にしゃべるのでした。

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風は困惑していた いつもならまっとうな人がブレーキをかけるのに 今日は広がるばかり
村人たちはみんなホラ話が好きだった

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女の子はそんなこととは知らず自分の部屋で考えていた
「おとうが誕生日にくれた 幸福を呼ぶズローチェ かも」

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村人がまた話をひろげるので そのたび変身する風は疲れてしまっていた
こんなのは息抜きじゃない 早く風に戻りたい
女の子は 山から下りてきたのは 自分が初めて作ったガーゼのぬいぐるみだと思った
実は村は年に一度のホラ吹き祭りで 盛り上がっていたのだ

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風は 女の子のぬいぐるみに変身しながら山すそまで下りてきたが
疲れて風に戻ってしまい 最後はどこかに去っていった
女の子は ズローチェといっしょに 今幸せそうに眠っている

あらすじはこんな感じです。

続いて赤いレスラーのお話です。

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おいしい水が沸きだしていると聞いて 山にやってきた 赤いレスラー

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川で顔を洗おうとしてマスクをぬぐ時にコンタクトを落としてしまった 赤いレスラー

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ずいぶん歩いたんで いろいろなことを考えてしまう 赤いレスラー
※この作品は一番人気です!

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いつのまにか眠ってしまってへんな夢を見たような気がする 赤いレスラー

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視力検査のCをくっつけて◯にしたい 赤いレスラー

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モデル風のポーズをとってごきげんの 赤いレスラー

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こんなポーズもする のりにのってる 赤いレスラー

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目の検査がしたいのに まったく見えない 赤いレスラー

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誰もいないので 普段できないことをする 赤いレスラー
指パッチンは全力で スカッた音でもはずかしくない

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「まだ見ぬ友だちへ」赤いレスラーの遺書です。テーブルの上に置いてあるので、どなたでも封筒から出して読んで下さい。※読んでも落ち込むことはありませんので安心して下さい。

赤いレスラーは、やっぱり赤いでスラーでしたね。

気を取り直して、次は「興味屋ブック」のお話です。

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本が大好きなブックは海外セレブの本に載っていた「りんごちゃん」が気になりました。

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その本に名前のあった作者の武田さんを訪ねたら、お腹をいっぱいさわられてしまいました。

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次はお話の舞台である「みのすけ山」を訪ね、小野三十子さんの家に行ってみました。
三十子さんのお母さんには会えましたが、本人はいませんでした。

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外から三十子さんの部屋を眺めると、りんごちゃんが見えました。

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お母さんが「りんごちゃんは無理だけどこれをあげましょう」と言って、えりまきを巻いてくれました。

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ピタじいさんがやって来てりんごちゃんをくれましたが、代わりにえりまきを欲しがったのであげました。

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ピタじいさんの仕事場を訪ねて作り方を教えてもらいました。
りんごちゃんの中身は「え…これ…?」

気になりますね〜

最後はみとこちゃん3部作です。これは「モヤンモヤン展」ではなく、「Vie's GIRLS FESTIVAL」の時に出品していたシリーズです。

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『みとこちゃんの糸おばけ』
みとこちゃんは。お母さんがお裁縫をする時に出た糸くずや布の切れ端を成仏させるために糸おばけを作ってみんなに配りました・・・(つづく)

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『坊っちゃんと坊ちゃんケース』
つぶつぶ達がやって来て、自分達たちが守って移動させている「ぼっちゃん」にケースを作って欲しいと言いだします(つづく)

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『糸くずループ』
(前略)みとこちゃんが作ったことがきっかけになり、みんながループを作って身に付けるようになりました。そうしたらみとこちゃん、今度は木くずが気になり始めたようです。

お話に合わせた販売物もあります。

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糸くずワッペン(700円)、糸くずおばけ(1300円)、糸くずおばけブローチ(1350円)など

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坊ちゃん(700円)、坊ちゃんケース(1300円〜)、ひとりだちバッジ(1000円)など

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糸くずループ(1000円)、糸くずループバッジ(1300円〜)など

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てまり展に出品していたてまり作品もあります(非売)

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おなじみの「御モヤンモヤン」タオル(324円)、今年のは左下の みとこちゃんがりんごちゃんを抱えた柄です。

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今までに作った絵本やキャラクターも販売しています。
『武田』シリーズ(540円〜)、『やる気なしくん』(750円〜)、『興味屋ブック』(1500円)、『守り神図鑑』(1800円)など。

このように盛り沢山の「モヤンモヤン展」は7月26日(日)18時までです。
どうぞお見逃しなく!!!

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2015年07月20日

こしあん個展「モヤンモヤン展 3979〜3991日め」の日程を折り返しました

先週の火曜日7月14日から始まったこしあん個展「モヤンモヤン展 3979〜3991日め」は、海の日を含む3連休を終えて後半に入ります。(22日は休廊)
初日に体調不良でこしあんさんが来られなかったり、台風11号の影響で交通網がずたずたになったりと、前半いろんなことがありましたが、後半は平穏に過ぎていって欲しいものです。

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それでは今年のモヤンモヤンワールドをご紹介しましょう。

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エレベーターホールから中を見たところ。

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前室の展示です。

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赤いレスラーやかかとさわりの神など、お馴染みのキャラが歓迎してくれます。

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15moyan13.jpg 赤レスくん、床きしみの神に何しているの?

ここからギャラリーに入ります。

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入口から奥を見たところ。大きな作品が目を引きます。何なんやろ〜?

今回も時計回りに見ていきます。全体が一つのお話につながっているのです。

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山側の壁はメインのお話『山から下りてきた』です。ガーゼに着色したものに軽量粘土で作ったキャラクターを貼って描いています。

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これは『山から下りてきた』に登場する風が変身したものたち。大きいので一緒に写真を撮ったりも出来ます。

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オブジェ越しに奥の壁を見たところ。

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奥の壁は赤いレスラーの短いお話がいくつか紹介されています。

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海側の壁左半分は『興味屋ブック』のお話があります。

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海側の壁右半分は『みとこちゃん』のシリーズ3話が板に軽量粘土を留め付けたレリーフで描かれています。この手法の作品は個展12回目にして初めて登場しました。

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最後、入口横のスペースはお馴染み『御モヤンモヤン』タオルを含む物販コーナーです。

今日はひとまずここまで。会場の雰囲気は分かって頂けましたか?
次は個々の作品画像を追加していきますので、今しばらくお待ち下さい。
よろしくお願いします。

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2015年07月10日

ナスマサタカ個展「ナスナスショッピ」は連日大盛況です:追記あり

今週の火曜日・7月7日から始まったナスマサタカさんの個展「ナスナスショッピ」は、地元神戸で4年ぶりの展示、しかも毎日ナスさんご本人が在廊されているということもあり、連日ひっきりなしにお客様が来られています。

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ナスさんは川崎生まれの神戸育ち、現在は茅ヶ崎にお住まいです。主にポリエステルレジンという樹脂で人形や、ミニカー、アクセサリー、ボタンなどのコモノといった作品を制作しておられます。
また、ご自身で「ナスナスショッピ」というアトリエショップを運営していて、今回はそこがお里帰りしてきたようなな感じになっています。
とにかく楽しくて、老若男女問わず誰が見てもほっこり笑顔になれる展示です。

小さな物がたくさんありますが、まずはざっと全体から見ていきましょう。

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エレベーターホールから中を見たところ。

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部屋に入り、前室からギャラリーを見たところ。

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前室の壁に掛けられた絵です。

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ギャラリーの入口には看板代わりにこんな作品が吊されています。

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ギャラリー入口から見たところ。さて、全部で何点の作品があるのやら?

それでは室内を時計回りに見て行きましょう。

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入口から山側の壁を奥まで見渡したところです。

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山側の壁全景。

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山側の壁を正面から見たところ。

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山側の壁左側部分。

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山側の壁中央部分。

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山側の壁右側部分。

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右に折れて、奥の壁・山側部分ははしごを使って展示しています。

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開口部を挟んで、奥の壁・海側部分の角です。

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入口から海側の壁を見たところ。

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奥から海側と入口横の壁を見たところ。

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海側の壁左側部分。

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海側の壁中央部分。

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海側の壁右側部分。

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海側と入口横壁の角です。

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入口横の壁です。

それでは個々の作品の詳細を見て行きましょう。
とにかくたくさんあるので、場所というより作品のタイプで分けてご紹介します。

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ギャラリーに入るとは身長約1mの『店頭プーちゃん』がお出迎え。この子は普段茅ヶ崎のアトリエショップ「ナスナスショッピ」の店頭にいるのですが、今回は出張してきています。ちなみにナスさんのiPhoneケースにもプーちゃんが居ます。

nas038.jpg おもちゃ代わりにもなるとか。

まずは平面作品から。主にアクリル絵の具で描いているそうです。

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マットにも描き込んだ額装作品(150,000円)

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こちらは曲げ木のフレームに入って少し和風な仕上がり(80,000円)

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木製パネルに直接描いて上から漆仕上げをしたシリーズは、角を丸く加工しているのがポイント。形や大きさは違いますが全て同じ価格です(30,000円)

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こちらは以前のDMの原画です(非売)

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小さな立体作品を留め付けたレリーフ作品は 75cm × 105cm の大作です(180,000円)

それではいよいよポリエステルレジン製の立体作品です。

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オブジェは1000円代〜50,000円までさまざま。同じ形でも色や表情が違ったりして、見ていて飽きません。

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吊せる作品もありますが、もちろん置いて飾ることもできます。
直立できるカゴを持った『ごきんぎょさん』(3,800円)や、お花の形をしたプロペラと車輪が回る『ネコヒコ』(9,000円)など。

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このコは細部まで作り込まれ、内部に灯りも仕込んでいる大作です(150,000円)。
他にも良く見ると灯りを仕込んだものや水を入れて花器になるものが多数あります。

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一番人気のボタンは大中小とあり、一個が300円・200円・150円。ゲームに成功したらもう一個貰えます。

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同じボタンでももっと大きい物は1500円から。ゴムを通してヘアアクセサリーにもなります。

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ボタンと並んで人気ツートップのバッジは同じ形でもデザイン違いがたくさんあるのでよーく見て選んで下さい。(600円)

こんなに楽しいナスさんの展示は7月12日(日)の18時迄です。
明日も暑くなりそうですから、気を付けてお越し下さい。お待ちしています。
posted by STAFF1号 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Vieの作品展