似ていないようで似ているような二人の作風で、「ひと」と「き」のカタチや仕草をそれぞれが表現しています。
期間は短いですが、Vieでは珍しいスタイリッシュな作品展です。お見逃しのないようぜひお越し下さい。

それでは展示の様子を見ていきましょう。

エレベーターホールから見たところです。

入口から奥を見たところ。ここから時計回りに見ていきます。

山側の壁は山本さんの作品を展示しています。

奥の壁も山本さんの作品が。

右に折れて、海側の壁にはコバヤシさんの作品を展示しています。

奥側から入口を見たところ。受付横の壁には山本さんの作品が1点飾ってあります。
それではお二人それぞれの作品を見ていきましょう。
まず、入口から時計回りに、山本ユウさんのイラスト作品を見ていきます。

受付横の壁にあるのは「un」

山側に移って「deux」


「trois」

「quatre」 「cinq」

「six」

「sept」

「huit」

「newf」

「dix」
山本さんの作品、いかがでしたか?
ペンを使った細い線と、インク・墨汁の濃淡で描くドラマティックなイラスト。
ミステリーの挿絵だったら、どんなヒーローorヒロインなのか、どんなストーリーか、とても中身が気になりますね〜書店で山本さんのイラストが表紙になった本があったら、きっと手に取ってしまうと思います。
これからも素敵なイラストを描いていって欲しいです。
では、ここからはコバヤシナオミさんの写真作品です。光沢のあるプリントのため、光や影が写り込んでしまって申し訳ありません。どうぞ想像で補ってご覧下さい。
コバヤシさんの作品は入口から逆時計回りに見て行くように並んでいます。
初めの4点は立木の下からフラッシュで照らしたモノクロ作品のシリーズです。




「URA」
次の2点は森を上から撮った作品です。


「OMOTE」
この後の9点は森や木立の中に入って撮ったシリーズ作品です。









「INSIDE」
木の葉や枝の細部まできっちりと写し取っているところは、ここではとてもご紹介しきれません。どうぞ会場で直接その目でご覧下さい。
とは言うものの明日の最終日は午後6時までです。お見逃しのないよう、どうぞお早めにお越し下さい。お待ちしています。