2017年02月18日

山本典 作品展「たま」は終了しました

ご紹介が遅くなりましたが、2月7日(火)〜12日(日)まで行われていた「たま」は、Vieでは4回目になる山本典(つかさ)さんの作品展です。
山本さんはこれまでも愛猫・たまや、他のねこ達の姿を写したユニークな作品を数多く出品してこられましたが、本展では たま が日頃どんなことを思っているのかをテーマに、様々なテイストの作品をたくさん出品しておられます。
平面・立体・半立体、墨・水彩・水彩色鉛筆・木炭・版画・石塑粘土。いろんな作品がありますが、共通するのはたまへの深い愛です。
皆さんもどうぞ可愛い たま のいろんな姿をご覧下さい。

tama10.jpg

それではまず、展示全体をぐるっと見ていきましょう。

tama01.jpg
エレベーターホールから中を見たところ。

tama02.jpg
前室にはDMの原画が飾ってあります。

tama03.jpg
入口から中を見たところ。

ここからは時計回りに

tama04.jpg
山側の壁には比較的大きな作品があります。

tama05.jpg
入口から奥と海側の壁を見たところ。左端には半立体作品が2点と続いて約8mにも及ぶ水彩の絵巻物があり、中央の台には立体作品があります。

tama06.jpg
奥から入口側を見たところ。海側の壁には絵巻の続きと、入口横には小さめの作品が並んでいます。

では、個々の作品を見ていきましょう。最初は受付横の壁にある作品です。

tama11.jpg
半立体の作品はすべて石塑粘土で形を作って、乾いてから墨と水彩で彩色しました。
これは怖がりのたまが旅に出たいなぁと想像しているところ。後で紹介する絵巻の冒頭シーンです。

続いて奥の壁にある半立体作品を紹介します。
tama16.jpg たまはウサギと友達になりたいようですが
tama17.jpg ウサギはつれない態度ですね

では山側の壁にある大作を見ていきましょう。これらはすべて墨・水彩絵の具・色鉛筆・木炭で描き、つやのあるニスを塗ることでたまの生き生きした感じを出しています。

tama12.jpg tama13.jpg tama14.jpg tama15.jpg
たまを色々なものと一緒に描くことによって、たまが考えていることなどを自由に表現しました。

では、海側にある絵巻を見ていきましょう。元はシーンごとに独立した絵を描いていたのですが、今回初めて連続して描いてみたらとても楽しかったそうです。
アルシュという紙に、墨・水彩絵の具・水彩色染筆・木炭を使って描きました。

tama19.jpgtama20.jpgtama21.jpgtama22.jpgtama23.jpgtama24.jpgtama25.jpgtama26.jpgtama27.jpgtama28.jpgtama29.jpgtama30.jpgtama31.jpg
この絵は神戸の風景で、昭和初期から遡って平安時代までをたまがシルエットとなって旅しています。

入口横の壁には小品やグッズが並んでいます。

tama32.jpg

tama33.jpg tama34.jpg tama35.jpg 壁には可愛いたま

tama36.jpg tama37.jpg tama38.jpg ドローイングや

tama39.jpg tama40.jpg 手漉き和紙に刷った版画に墨でアウトラインを入れた作品もありました

部屋の中央の台の上にはたまの立体作品がずらっと並びます。

tama08.jpg

tama41.jpg
紙粘土で形を作り、墨・水彩絵の具で彩色し、目の部分はつや有り、それ以外はつや無しのニスを塗って仕上げました。

tama42.jpg
ここまでの4体は実際にたまがとるポーズを元に、ここからの3体は自由な発想で制作したそうです。

tama43.jpg ネズミで輪投げをするたま
tama45.jpg 炭で魚を焼くたま
tama44.jpg 焼いた魚を平らげるたま

いかがでしたか? 小品から大作まで、山本さんの愛に溢れる たま 作品達。
会期中は猫好きのお客様や、毎年楽しみに来て下さる方々など、やはり愛に溢れた空間になっていました。
毎年猫をテーマにしながら、さまざまな新しいタイプの作品に挑戦しておられる山本さん。これからも目が放せませんね。
posted by STAFF1号 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Vieの作品展
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/178813780
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック