最初は奥の壁を使った mizobatasaki さんです。


彼女は絵本コースに通っていたのですが、現在ではイラストの仕事の他、
個展やグループ展に出品したり、雑貨店や百貨店の催事などに参加して
雰囲気似顔絵を描くなど、幅広く活躍しておられます。






会期中15日(土)・16日(日)には、各イベント会場で人気の
「雰囲気スケッチの似顔絵屋さん」を行いました。



本来はこの次は 竹田明日香さん のブースでしたが
前回既にご紹介したので、次は 尾崎カズミさん です。


絵本コースに通われていた時は、既にイラストのお仕事をしておられましたが
卒業後に木版画家として、個展やさまざまなグループ展に出品したり
自らの手法を教えるワークショップも行っておられます。


『hair』『やま と なみ』







水彩絵の具で着彩するため、版木自体も美しいです。
陶芸作品に寄せ植えを入れるタイプの作品も人気があります。
部数が少なかったZINEはすぐ完売してしまいました。
次は MICAOさん のブースです。


子育て中で雑貨作家をしておられた頃に、イラストと絵本のコースに在籍されました。
その後は刺繍イラストレーターとしてめきめきと頭角を現し、
さまざまなメディアで活躍したり、各地で精力的に個展を行ったりしておられます。
2019年にはイタリアボローニヤ国際絵本原画展に入賞されたので
大谷美術館でご覧になった方も多いでしょう。



『長靴を履いた猫(グリム童話)』『塩を運ぶロバ(イソップ物語)』






次は はやしますみ さん のブースです。


彼女は絵本コースで学んだ後、絵本作家になり、
今は絵話塾絵本コースの講師として、後輩の指導に当たってくれています。







『ねこぼん』印刷前の校正紙と 販売用てぬぐい
続いては ハダタカヒト さんです。
ハダさんは神戸芸術工科大学在学中に絵本コースに通っておられましたが
現在は東京で、イラストや絵本の仕事や、作品の展示をされています。


2016年にはVieでも個展を行いました。











最後は かなざわめぐみ さんです。


かなざわ さん は、絵本コースを終了後いくつかの絵本コンペに入賞し
現在は絵本作家への道を進んでいるところです。


『りすのはっぴょうかい』『お父さんに作ってもらった木馬』



『めでたい電車にのって』『ギャラリーVieへ行こう!』


以上です。
UPするのが大変遅くなりましたが、皆さんの作品をどうぞご覧ください。