2012年09月21日

葉(よう)さんの「おにんぎょ展・第三夜」は明日まで

ギャラリーでは今週一週間、人形作家・葉(よう)さんの個展「おにんぎょ展・第三夜」を行っています。

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大阪出身で今は姫路にお住まいの葉さんは、ビスクを主材とした人形制作を中心に、乾漆、レジンキャストなどで動物をモチーフにした作品制作などの活動をされている人形作家さんです。
「ビスク」というのはビスケットと同じフランス語の「biscuit=焼く」が語源で、人形の顔や手足などのパーツを素焼きの磁器で作り、それを削ったり着彩して仕上げるのだそうです。
今までに個展は1〜2年に一度の頻度で行い、グループ展やアートイベントには多数出品されているそうです。そのため、常日頃からず〜っと人形を作り続けているので、よくある「一体作るのにどのくらい時間がかかるのですか?」という質問には答えにくいのだとか。アトリエにはいろんなサイズの人形のいろんなパーツが並んでいて、それらを組み合わせて様々な作品に仕上げていくらしいのです。ちょっと見て見たい気もしますね。

では会場内を見て行きましょう。

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今回は全面展示です。作品のサイズは額装の絵画より小さいですが、細部まで葉さんの美意識や想像力が結集された作品は一つの宇宙のようで、距離や角度を変えていつまでも飽きず眺めていられます。

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海側には洋服を着た女の子4体、コウモリ2体、市松人形1体が居ます。

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同じ位のサイズですが、それぞれキャラクターが違います。

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左の「ストライプ II 」は磁器・ガラス義眼・ドールヘア・他で作られていて
右の「ストライプ I 」は磁器・ガラス義眼・人毛・他で作られています。

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左の「ピンクのワンピース」・右の「頭巾ちゃん」はどちらも磁器・ガラス義眼・ドールヘア・他で作られています。

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このコは「市松人形 III 」。磁器・ガラス義眼・絹糸・他でできていて、着ているのは古い着物をほどいて小さく仕立て直したものだそうです。

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壁に留まっているのは「こうもり」君たち。彼らは磁器・アクリル義眼・モヘア・他で作られています。

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正面左側の窓際には市松人形1体、文化人形1体、小さなロリータ風装いの人形2体が居ます。

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この素敵なトランプ柄の着物を着たコは「市松人形 II 」。磁器・ガラス義眼・人毛・他で作られています。

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正面の壁には、DMになった「きんぎょ」というタイトルの額装作品。
このコたちは磁器・ガラス義眼・モヘア・人毛他でできています。

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正面右の窓際に居るのは、「座敷わらし」。
人間の3歳くらいの大きさの彼女は、磁器・ガラス義眼・人毛・他でできていて、実際の小さな女の子向きの着物と足袋を履いています。

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山側の壁、左の方には市松人形と赤ちゃんの人形が。

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このコは「市松人形 I 」。磁器・ガラス義眼・絹糸・他で作られています。

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山側カウンターの上には、不思議な動物たちが群れています。

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このコたちは「黒猫」と「ぶち黒猫」。磁器・ガラス義眼・ミニチュアファー・人毛・他でできています。

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「のび猫」たちは磁器・レジン義眼・アルパカモヘア・他でできていて、肌触りバツグン!

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イタズラっぽい表情の「ちび猫」たちは、磁器・アクリル義眼・ミニチュアファー・他でできています。

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白い「天使猫」と黒い「悪魔猫」はぜひ並べて飾っていただきたいですね。
このコたちは磁器・ガラス義眼・ミニチュアファー・他でできています。

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少し大きな「羊人形」は、磁器・シリコン義眼(ちゃんとヒツジっぽい目をしています!)・モヘア・他でできています。

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鳴き声が聞こえてきそうなこのコたちは「カラーひよこ」。磁器・アクリル義眼・モヘア・他でできています。

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幸福を呼ぶ?「お多福ネズミ」は、磁器・アクリル義眼・ミニチュアファー・他からできています。

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ピンクのもこもこ「ウサギのロップちゃん」は磁器・アクリル義眼・モヘア・他からできています。

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ギュッと固まって並んでいるのは「うさぎ」たち。このコたちは磁器・アクリル義眼・ミニチュアファー・他からできています。

こんな不思議な作品が並ぶ「おにんぎょ展・第三夜」は明日22日(土)の18時まで。
葉さんも在廊されていますので、どうぞお見逃しなく!!!

posted by STAFF1号 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Vieの作品展
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