2017年09月23日

こしあん個展「モヤンモヤン展 4759〜4779日め」開催中です

Gallery Vie 秋のお楽しみ、こしあん個展「モヤンモヤン展」は今年14回目。初個展の初日から数えて4759〜4779日めに当たります。いつもは2週間の会期ですが、今年は3週間にパワーアップしてただ今絶賛開催中です!
ちょこちょこ展示物が増えたりしていますので、既にリピーターもおられます。

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ではざっと会場の様子を見ていきましょう。

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エレベーターホールから中を見たところ。

2017moyan2_002.jpg 前室の展示です。

2017moyan2_003.jpg 入口から奥を見たところ。

2017moyan2_004.jpg 入口から山側の奧を見たところ。
手前の台にはタオルやグッズが並んでいます。

では順を追って展示を見て行きます。

2017moyan2_005.jpg 入口横とそれに続く海側の壁。
小学五年生のいたってふつうの少年の日常に起こる不思議なお話が、オブジェと文章で描かれています。(タンスも立体作品です!)

2017moyan2_006.jpg 海側中央部分。

2017moyan2_010.jpg 海側の奥の角です。

2017moyan2_009.jpg 奧の開口部にはこんなものが。
「みとこのコレクション」には『幸福を呼ぶズローチェ人形』『駐車場の白い線のとこのはがれたアスファルト』『カラッカラのアスファルトの上で完全に浮いてはがれてるコケ』などがあります。

2017moyan2_007.jpg 奧の山側の角です。

2017moyan2_011.jpg 山側の壁です。
ここにはおかっぱおじさんと、彼が見た景色(宇宙山や宇宙穴、宇宙馬とゆうか宇宙猫、宇宙おむすびなどが登場する)を再現した作品が展示してあります。

おかっぱおじさんとグッズコーナーの間に、

2017moyan2_050.jpg ガチャガチャマシンが登場。
受付で300円支払ってコインを買い、器械に入れてダイヤルを回すとカプセルが出て来ます。

2017moyan2_051.jpg カプセルの中には何でしょう?
手作りのオリジナルキャラクターグッズや、お菓子+コイン(再度チャレンジできる)、手書きメモなどが入っていて、モヤンモヤンタオルやこしあんさんの本が当たる場合も。

2017moyan2_008.jpg 山側の壁の最後にはおなじみのモヤンモヤンタオルや本、手作りアクセサリーなどを販売するコーナーがあります。

2017moyan2_012.jpg 中央のテーブルの上にはこれまでの展示で発表したお話をまとめた絵本が置いてあるので、ゆっくり時間を取ってご覧下さい。

こしあん個展「モヤンモヤン展 4759〜4779日め」は10月1日(日)18時まで。まだまだ日にちがありますので、ぜひVieに来ていただき実際にご自分の目でご覧下さい。お待ちしています。

※ 個々の作品はまた後日ご紹介します。

posted by STAFF1号 at 23:02| Vieの作品展

2017年09月05日

絵本原画展「はしをわたってしらないまちへ」始まりました

絵本『はしをわたってしらないまちへ』(文 高科正信・絵 中川洋典)は、福音館書店「こどものとも」10月号として発刊されたばかり(420円)。ある休みの日に男の子がお父さんと一緒に長い長い橋を渡って海の向こうの島へ行くお話です。雄大な橋と海と空、たくさんの人が歩いているところや対岸の町並みなど細かい描き込みもたくさんあって、とても楽しい絵本です。今回はこの絵本の原画19点および5種類のダミー本の展示と、中川氏のオリジナル作品34点を展示販売します。

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「(前略)橋は人が造ったものです。丸木橋や石橋、吊り橋に河川橋。あっちには何があるのだろう。そこはどんなところでどんな人が暮らしているのだろう。知りたい。行きたい。それで橋を架けてあっちへ渡る。遠回りせず最短距離で渡る。こっちからあっちへ。日常から別の日常へ。既知の地から道の地へ。
 画家と一緒に絵本をつくろうという話をしたとき、はじめにうかんだのが父と子の物語でした。父と子を切り結ぶ物語。知らない地へ父と子で向かい、互いに知らなかった子と父を発見する。漠然と、そんなことを考えていました。少し理屈っぽいな、と思いました。
 橋を渡ろうか。それも、人の叡智を集めた巨大な橋を。橋を渡るのに理屈はいらない。ただ橋を渡って帰る。とりたてたことは起こらない。けれど特別な休日。たくさんの、知らない人たちと橋を渡るだけのある日。(後略) 高科正信」

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それでは早速展示の様子を見ていきましょう。

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エレベーターホールから中を見たところ。上の挨拶文が見えます。

hashi08.jpg 入口から中を見たところ。

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山側には原画と5種類のダミー本、販売用の本を並べています。

hashi07.jpg 山側の壁中央部分。

hashi05.jpg 入口から奥と海側を見たところ。

hashi09.jpg 奥の壁。

hashi26.jpg 海側の壁左部分。

hashi06.jpg 奧から入口側を見たところ。

hashi27.jpg 海側の壁中央部分。

hashi28.jpg 海側の壁右部分。

hashi29.jpg 入口横の壁です。

では詳しく見て行きましょう。

hashi10.jpg 表紙
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以下、お話の流れに沿って続きます。

hashi12.jpg hashi13.jpg hashi14.jpg hashi15.jpg hashi17.jpghashi18.jpg hashi19.jpg hashi20.jpg 最終頁/裏表紙

hashi23.jpg 販売用絵本

hashi24.jpg 5種類のダミー本
当初からどのような打ち合わせを経て最終形に至ったのかがよく分かり、興味深い内容です。

ここからは中川さんのオリジナル作品です。(サイズはすべて長辺405ミリ×短辺310ミリ、価格は税込みです)

hashi30.jpg hashi32.jpg『ラジカセシスターズ』(¥42,000)/『珊瑚は踊る』(¥40,000)

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『秘密をもってこの街へやってきた』(¥45,000)

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『光ある未来を目指して』(¥40,000)

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『僕がホテルスピーズで、初めてお客さんのお迎えをした日』(¥43,000)/『アレブリエは夢との語らひ』(¥40,000)

hashi36.jpg 『白波立つ空 U』(¥40,000)

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『ロメールがいた酒場』(¥43,000)

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『裁縫人は境界線をゆく』(¥50,000)/『太っちょローウェル、どこへゆく』(¥40,000)

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『叶う夢と叶わない夢について、大滝先生は黒板に書いた』(¥35,000)

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『生涯登ることがないであらう故郷の山』(¥64,800)

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『そらをさがしに』(¥40,000)/『オンボロバスはペカスカペカスカ』(¥43,000)

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『アリゲーター・ホーン・セクション』(¥45,000)

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『私らの時代は誰も彼もが熱かったと、貴方は悦に入って言うけれど』(¥45,000)

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『青春と枯葉』(¥38,000)/『男と女と男』(¥42,000)

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『あの夜興奮した大人たちが海に飛び込んで船を見送るものだとばかり、私は思っていた』(¥38,000)

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『子どもの頃に出会った石神様を心にもつ』(¥40,000)

hashi50.jpg 『約束した夜』(¥40,000)

いかがでしょうか?
絵本の原画とダミー本、そして迫力のある中川さんのオリジナル作品をどうぞご覧下さい。
なお、9月9日(土)16:00〜「はしをわたってしらないまちへ」の作者である高科正信(文) × 中川洋典(絵)お二人のお話し会 + サイン会を行います。入場無料・予約不要ですので、この機会にぜひ!
posted by STAFF1号 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Vieの作品展

2017年09月02日

楯川友佳子展「passage」は明日9月3日(日)の18時まで

今週の火曜日・8月29日から行われている楯川友佳子さんの個展「passage」は、初の地元開催の個展とあって連日大勢の方々にお越しいただいております。皆様お暑い中ありがとうございます。

楯川さんは神戸市生まれ、東京都在住。武蔵野美術大学短期大学部卒業後に美学校で木版画を学び、テキスタイルデザイン会社に勤務を経てイタリアに留学。現在はイラストを描いたり、家業のレストランを手伝う日々を送っておられるそう。
彼女の作品は木版画をもとに色鉛筆で加筆する技法や、木版リトグラフを使い、自宅のプレス機で制作する “版画イラストレーション” です。
2011年HBファイルコンペ副田高行特別賞。2012, 2016年ギャラリーハウスMAYA装画コンペ準・MAYA賞。

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今回は、2016年3月〜今年1月まで毎日新聞日曜版別刷「日曜くらぶ」に連載していた井上荒野氏の小説『その話はやめておきましょう』の挿絵に使われた原画を中心に、オリジナル作品も展示しています。

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では早速展示の様子を見ていきましょう。

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エレベーターホールから中を見たところ。

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前室からギャラリー内を見たところ。

passage12.jpg 『passage』(¥30,000)※すべて税抜価格

passage13.jpg 『BIRTHDAY』(¥15,000)

passage14.jpg 『花雨』(¥15,000)

それでは中へ入ってみましょう。

passage01.jpg 入口から奥を見たところ。
passage06.jpg 入口から山側の壁を見たところ。
passage07.jpg 奧と、海側の壁を見たところ。
passage02.jpg 奧から入口側を見たところ。

まずは『その話は今日はやめておきましょう』の挿し絵の原画が並びます。

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挿絵の原画は展示作品35点、ファイルに入れた11点+5点を見ることが出来ます。(各¥40,000)

少し詳しく見て行きましょう。

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さまざまなシーンを描いた絵があり、見ているとどんな話だろうと想像がふくらみます。
木版の木目を縦に使うと雨のように見えたり、横に使うと空の拡がりを感じたり…奥行きの深い作品です。

続いては挿し絵以外のオリジナル作品を見て行きましょう。(価格のない物は売約済みです)

passage43.jpg 『ヴァニエフの庭 ことば』(¥35,000)
この作品は受け付け横の壁に飾られています。

passage41.jpg 海側の壁の作品たち。

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『峡谷の一夜』/『少年』(いずれも¥30,000)
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『一節』(¥20,000)/『航海』
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左上から『汀』『paper plane』(いずれも¥15,000)/『紫陽花』

最後は入口横の壁です。

passage42.jpg 大小の額絵とグッズが並びます。

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左から『室内』『hat』(いずれも¥15,000)/『アザミ』(¥8,000)

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左から『早春の仔馬』『少年』『かしこい子犬』

passage44.jpg 入り口横の台の上です。
ポストカード(¥150)、無地ノート(¥300)など。

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過去展示冊子『rain』『風、まなざし』(いずれも¥800)

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今回の展示作品を栞にし、お客様のご来場記念に用意されているので、皆さん喜んで持って帰られています。

ここまでご紹介してきましたが、版画イラストレーションの繊細さや木目と紙の風合いは画像では計り知れない魅力があります。ぜひ会場へ足を運んで、原画をよ〜くご覧下さい。お待ちして下ります。

posted by STAFF1号 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Vieの作品展