2018年01月25日

スズキコージ港町コーベに捧げる!「コーベッコー」絵本原画展・好評につき LONG RUN 開催中です

昨年12月に行っておりました、スズキコージ港町コーベに捧げる!「コーベッコー」絵本原画展、好評につき LONG RUN !ということで、28日(日)18時まで開催しております。
コージさんも地元なのでいらっしゃることが多く、ほとんど毎日4時半〜6時半頃在廊されています。
前回は原画をフレームに入れておりましたが、今回は直に展示していますので間近に見て頂くことが出来ます。
とはいえ原画は同じですので、このブログでは前回と変わっているところを中心にご紹介していきましょう。(作品の表示価格は全て税別です)

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エレベーターホールから見たところ。DMの絵柄が変わっているので、ミニポスターの柄も違います。
2018cozi02.jpg 入口から奥を見たところ
2018cozi03.jpg 山側の壁です
2018cozi04.jpg 奧と、海側の壁です
2018cozi05.jpg 海側の続きと、入口側です

追加された作品をご紹介します。

2018cozi012.jpg 2018cozi011.jpg 2018cozi07.jpg 2018cozi39.jpg
人形や旗やオーナメントが増えました(非売)

2018cozi06.jpg「エルアナシイ 瀑布」(¥100,000)

干支の犬を描いたポストカードサイズの小品は、ご購入されるとその場でお持ち帰りOKです。

2018cozi010.jpg 2018cozi32.jpg 2018cozi08.jpg 2018cozi09.jpg 全て¥10,000

フレーム入りの作品もたくさん追加されましたので、その一部をご紹介します。

2018cozi13.jpg 左側の壁です

2018cozi14.jpg 2018cozi15.jpg 「メラルザイル王」(¥75,000)/「カイゾク」(¥63,000)

2018cozi16.jpg 「DRAGON」(¥53,000)2018cozi17.jpg 「マルガリータ」(¥60,000)2018cozi18.jpg 「カイゾク船」(¥50,000)

2018cozi19.jpg 「PIANO MAN」(¥25,000)2018cozi21.jpg 「ジプシー馬車」(¥25,000)2018cozi20.jpg 2018cozi22.jpg 「空の恋人たち」(¥70,000)/「ディディマディロバト」(¥100,000)

2018cozi12.jpg 右側の壁です

2018cozi33.jpg 2018cozi24.jpg 「地天使」(¥33,000)/「虹娘」(¥46,000)2018cozi34.jpg 「ドラゴン退治」(¥49,000)2018cozi31.jpg 2018cozi35.jpg
「カギ鼻獣」(¥30,000)/「DRAGON DOME」(¥50,000)
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「鳥来城」(¥50,000)/「風見鶏 DOME」(¥50,000)
2018cozi26.jpg 「海」(¥95,000)2018cozi28.jpg「恋人達風見鶏」(¥25,000) 2018cozi29.jpg 2018cozi23.jpg
「MOLTAINEN DOME」(¥29,000)/「コケッコッコー コーベッコー」(¥20,000)
2018cozi36.jpg 「魚群ドーム」(¥30,000)

以上はご購入可能の作品です。ご希望があれば、こちらからお問い合わせ下さい。

作品以外に前回取り扱っていなかった紙芝居も販売しています。

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「松谷みよ子かみしばい民話傑作選・まえがみたろう」(前後編各¥2,484 ※税込)

以上のように賑やかなスズキコージさんの展示も、残すところあと3日になってしまいました。まだ見ておられない方、前回来られたけど今回はまだ来ておられない方、先週も来たけどまた見たくなった方、ぜひお越しください。
ちなみに残り3日の神戸の天気予報は以下の通りです。
26日(金)曇り時々晴れ 降水確率30% 最高5℃ 最低0℃
27日(土)曇りのち晴れ 降水確率20% 最高6℃ 最低0℃
28日(日)曇り時々晴れ 降水確率30% 最高8℃ 最低1℃
最終日の日曜日は少し暖かいようですね。この日は午後6時で終了しますので、よろしくお願い致します。

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2017年12月18日

スズキコージ 港町コーベに捧げる!「コーベッコー」絵本原画展、開催中です。

12月6日(水)から行われているスズキコージさんの「港町コーベに捧げる!絵本『コーベッコー』原画展」は、ちょうどルミナリエの開催期間とも重なり、連日たくさんのお客様で賑わっています。

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まず初めに、コージさんが数年前のイベントで3日間かけて描かれた大きな神戸港の絵がありました。

2017cozi40.jpg 縦140cm×横170cm位です

それがきっかけで神戸市にある出版社・BL出版と一緒に「神戸の絵本を出しましょう」という話になったのだそうです。
今回はその絵本の原画全19点と、絵本に登場する風見鶏「コーベッコー」をモチーフにした小品などを多数展示しています。
それでは早速会場の様子を見ていきましょう。

2017cozi01.jpg エレベーターホールから中を見たところ

2017cozi02.jpg 前室の展示です

2017cozi04.jpg ここには表紙と

2017cozi03.jpg 見返しに使われた原画があります

2017cozi17.jpg これが絵本です(1,728円)
例の大きな絵は裏表紙に使われたのですね

では中を見て行きましょう。

2017cizi05.jpg 入口から奥を見たところ

2017cozi06.jpg 山側の壁です
ここから時計回りに絵本の流れに沿って額装された原画が並んでいます。

2017cozi07.jpg 奥の壁までが原画で、
海側の壁には販売用の作品が並びます。

2017cozi08.jpg 海側の続きと入口周辺
裏表紙になった大きな絵は入口の横にあります

2017cozi09.jpg 2017cozi10.jpg 2017cozi11.jpg 会場内にはコージさん作の
旗や太鼓があって雰囲気を盛り上げています

原画はこんな感じです。

2017cozi13.jpg 山側と 2017cozi14.jpg 奥の壁です

では原画を順番に見ていきましょう。

2017cozi68.jpg 2017cozi19.jpg 2017cozi20.jpg 2017cozi21.jpg 2017cozi22.jpg2017cozi23.jpg 2017cozi24.jpg 2017cozi25.jpg 2017cozi26.jpg 2017cozi27.jpg 2017cozi28.jpg 2017cozi29.jpg 2017cozi32.jpg 2017cozi33.jpg 2017cozi34.jpg 2017cozi15.jpg
『コーベッコー』は夜明けから日没までのお話で、神戸の観光名所や歴史上の出来事なども描かれています。
静岡出身で長く東京で暮らした後、6年前から神戸で暮らしているコージさんだからこそ描ける、ダイナミックで不思議なコーベの物語。ぜひ手に取ってご覧ください。

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最近刊行されたコージさんの絵本も販売しています。
『ドームがたり(文:アーサー・ビナード/玉川大学出版部/1,728円)』『でんでんでんしゃ(文:谷川俊太郎/交通新聞社/1,404円)』『らくごえほん 月きゅうでん(文:桂文我/小学館/1,404円)』など

2017cozi18.jpg ポストカード(108円〜)も販売

原画以外の作品もたくさんあります。在廊中にギャラリーでも描かれたり、お家で描かれた新作を持って来られたりして、どんどん増えていっています。(作品の価格表示は税抜きです)

2017cozi35.jpg 2017cozi36.jpg 油彩画が2点
『サカルトベロ男(1,000,000円)』/『サカルトベロ姫(1,000,000円)』

2017cozi37.jpg 2017cozi38.jpg 日々増える小品たち

様々な画材で描かれたカラフルな作品

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『パカパカコーベッコー(30,000円)』『全員集合(29,000円)』2017cozi51.jpg 『白熊と娘(20,000円)』2017cozi57.jpg 『コーベッコーのおなか(39,000円)』2017cozi56.jpg
『馬走る(15,000円)』『GUITAR MAN(15,000円)』『熊と娘(15,000円)』

主にボールペンで描かれた繊細な作品

2017cozi52.jpg 『恋人コーベッコー(売約済)』2017cozi54.jpg 2017cozi60.jpg
『ディディマディロバト(100,000円)』『FENIX(30,000円)』2017cozi55.jpg『風見鶏ダンス(110,000円)』『海(95,000円)』

小さなポストカードサイズの作品でも隅々までたくさんのモチーフが描き込まれ、見ていて全然飽きません。
カラーの作品には外国の切手をコラージュしてあり、線画の方にもどこかに使われています。

2017cozi63.jpg 2017cozi62.jpg 2017cozi61.jpg

9日(土)の出版記念パーティーは出版社やコージさんのお知り合い、ご家族の方々が大勢集まって和やかに行われ、お決まりの紙吹雪で盛り上がりました。この紙吹雪を用意するために当日コージさんは早起きをしたそうですよ。

こんなに楽しい絵本『コーベッコー』原画展は、12月24日(日)の午後6時までです。
明日18日(月)はVieの定休日ですが、明後日19日(火)からはルミナリエも終わって街は少し落ち着くことでしょう。
何かと話題になっている世界一大きなクリスマスツリーまではVieから徒歩10分ほどなので、絵本のコーベと実際の神戸港を見比べるのも楽しいかもしれませんね。
ぜひぜひお越しください!

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2017年12月03日

荒井良二の未発表会と映画上映会とトークショー <2>

続いて、今回のメインとなる “ 未発表 ” 作品をご紹介します。
荒井さんは、20代の頃からどんなに忙しくて疲れていても「毎日絵を描く」ということを自分に課しているそうです。
お仕事のための絵ではなくトレーニングのための絵とでもいうのでしょうか、ある時はコラージュ、ある時は絵日記、そして今は名画の模写をするということを続けておられるようです。
毎日夜寝る前にほんの数分、世界の名画の画集を開き、A4サイズくらいのクラフト紙に色鉛筆の黒を使って眠さと戦いながら描いているのだとか。
短時間で勢いある線で描き、画面に誰の作品を描いたか記して、描いた日付けと最後に荒井さんのサインまで入っている作品群は、「誰かに見せるために描いた訳ではない」ので、今まで門外不出。今後も展示する機会があるかどうか分からないというレアなものでした。
実際にご覧になれた方は、改めて荒井さんの “ 絵の上手さ ” に驚き、そして努力する姿に感銘を受けたようです。

さあそれではほんの一部だけですが、ご紹介しましょう。

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ルノワール2点

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アングル/ムンク

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ルノワール/フェルメール

2017AR038.jpg 2017AR052.jpg
ゴッホ/カモワン

2017AR050.jpg ドガ/ゴーギャン

2017AR053.jpg アングル/セローフ

2017AR044.jpg 小早川清/片岡球子

荒井さんによれば男性より女性を描くのが難しく、洋画より日本画の方が難しいそうです。
こうして毎日描いてはいますが、これが上手くなってしまっても仕方がないので、ある程度まで描いたら次の課題を見つけるそうです。
この次もし「未発表会」があったら、全然違う作風のものが登場するかもしれませんね。

色鉛筆の黒以外で描いた、ポストカードサイズの作品もありました。

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青インク、マーカー、色鉛筆などを使用しています

2017AR061.jpg 2017AR058.jpg 2017AR057.jpg モデルは特にいないそうです

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荒井さんらしい作品もありました

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小さな画面の中に物語を感じますね

2017AR034.jpg 2017AR035.jpg 小冊子の形状になったものもありました

レアな作品たち、いかがでだったでしょうか?

それでは最後に映画上映会とトークショーの様子をお伝えします。

ashinoneiro2.jpg(映像より)

11日(土)に上映されたのは「まわりみち、あしのねいろ」です。
日本/2011/日本語/カラー/ビデオ/98分
監督:黄木優寿
出演:荒井良二
製作:YIDFF、東北芸術工科大学
2010年10月、山形まなび館で行われた、イラストレーター・絵本作家の荒井良二の 展覧会「山形じゃあにぃ2010」の記録。


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Vieでは初めての本格的な上映会。黄木監督自ら上映技師を務めて下さったのでうまくいきました。

上映後に荒井さんと黄木監督お二人のトークショーがありました。

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映画のこと、「山形じゃぁにい」のこと、絵本のことなど、参加者からの質問も受け付け、和やかに会は進みました。

トークショー後は絵本にサインをしてくださったり、荒井さんお疲れさまでした。
翌12日は「在るこども ジャガーの夜」の上映のみでしたが、荒井さんは絵話塾絵本ゆっくりクラスの授業でいらっしゃったので、終わってから少しお話をしてくださいました。

jaguar10.jpg(映像より)

「在るこどもジャガーの夜 荒井良二と連絡船 山形じゃあにぃ 2012」
監督:黄木優寿
出演:荒井良二(ペイント&ギター&ボーカル)/坂本弘道(チェロ)/小島麻貴ニ(ベース)
2012年10月20日(土)に山形市七日町のレトロなダンス&カラオケホール『ジャガー』で行われたライブイベント『ジャガーの夜』と、その年に行われた第2回「山形じゃあにぃ」会場でのドキュメンタリー。


東日本大震災の記憶がまだ色濃い時期に荒井さんが何を思って何を発信したか、生々しい言葉の叫びと音、身体全体を使った力強いライブペインティングの様子は、スクリーンの向こうに居る山形の人々の思いと重なりました。

2017AR068.jpg 2017AR067.jpg
上映後はお客さんと和やかにお話ししたり、気軽にサインに応じてくださいました。

2日間に渡って行われました上映会も無事に終わり、黄木監督は山形に、荒井さんは東京にそれぞれ帰って行かれました。
なんだか夢のようだった週末。
あんなにたくさん飾られていた未発表作品もすっかり片付けられて、ギャラリーはがら〜んとしてしまいました。
またいつか、近いうちに、荒井さんの作品でギャラリーが埋め尽くされるような展示ができますように!
どうぞよろしくお願いします。
posted by STAFF1号 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Vieの作品展