前回海側にある布さんのコーナーを見たので、その続きでいつもと逆(時計と反対回り)に進んでいきます。
最初は絵本ちゃんのコーナーです。




渋い色合いの作品を選んで入れているのが、彼女のセンスですね。
続いて とし アンド ひろ さん達。





毛糸らしいふんわりとした柔らかさの、やさしい色合いの作品が並びました。
次は奥の壁に移って、白羽航さんのコーナーです。









よく見ると、下に敷く布もてまり柄。丸い紙にさらさら書かれた文字も素敵ですね。
このコーナーは「ザ・白羽航」という感じです。
奏那由さんのコーナー。








いつものように宇宙をテーマにした作品群ですが、昨夏の「はなまるてんらんかい」に出品していた銀河をかたどった “てまりおき” を使ってイメージしやすくなっています。ちょうどブラックホールが話題になっていたので、タイムリーでした。
山側の壁に移って、イザサワサチコさんの作品たち。


気球のイメージは、昨年も登場していました。お好きなのでしょうか。てまりを吊すというアイデアがいいですね。


宝石のイメージで作ったそうで、同じ色合いのさざれ石をあしらった演出になっています。
ハシモトアキさんのコーナーです。





彼女が描くイラストのように、綺麗な色できっちり作っていらっしゃいます。
同じ柄の色違いも素敵ですね。この後グループ展が控えている中での出品でした。
次は今回初参加の岡野敦子さんです。




岡野さんはてまりを作り始めてからまだ日は浅いのですが、数を変えたり、糸の太さを変えたり、習った柄のアレンジが素晴らしいです。
さあでは、教室のエース・高科敦子さんの作品です。







形の正確性、色合わせのセンス、どこから見ても緻密で美しいてまりで、お客様からの反応も一番良かったです。
対照的なのがКЧОКОさんの作品です。



↓ ここからはネタてまりです↓ 今年のテーマは“QUEEN”!






「ボヘミアンラプソディ」がロングランヒットして、制作時間が長く取れてこんなことに。
てまりの完成度はともあれ、ご覧になった皆さんに楽しんでもらえたようで良かったです。
8回目ともなると生徒さんそれぞれの個性が際立ってきている印象です。
毎年楽しみにされているお客様も多く、さまざまな感想も聞かせていただけるので励みになりました。