2016年11月27日

絵話塾10・11期生による夢と笑いとファンタジー溢れる作品展「とりあえずコソッと 商店街」@

 10月18日(火)〜30日(日)に行われた「とりあえずコソッと 商店街」は、絵話塾10・11期生の有志17名によるグループ展です。作品数が多かったため、なかなか準備が出来ずご紹介するのが遅くなってしまいましたが、楽しい展示でしたのでどうぞご覧下さい。

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参加メンバーは、いしかわめぐみ・井上ミオ・Eiichi・えぼしうさぎ・casaco cosaca・かんざきみちこ・SAORIN・白羽航・住川ちひろ・せきぐちみほ・田中賀子・たむらしょうこ・千絵ちゃん。・ながのかずめ・なすのりこ・にしむらまゆみ・フルカワカヨ(50音順)さんたち。
※ SAORINさんのところはご家族で参加しておられます。

それではどんな商店街になったのか、見て回りましょう。

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エレベーターホールから中を見たところです。

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前室の様子はこんな感じ。商店街らしく、開店祝いっぽい花輪が飾ってあります。
布製のガーランドも、花輪も、メンバーの手作りです。

中に入ってみると

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入口から奥を見たところ。

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入口から山側の壁を見たところ。

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入口から奥と海側の壁を見たところ。

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奥から海側と、入口横の壁を見たところです。

では、個々のお店を見ていきましょう。
トップバッターは山側の左端、田中賀子さん「#00 もじもの専門店」です。

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「#00 もじもの専門店へようこそ! もじもの・文字もの 店主:田中賀子
 店名の #00 は、カラーコードから取ったものです。
 Web上で色を指定する際に カラーコードというものを使う方法があります。
 #(シャープ)以下に6桁の16進数を書くと、ネット上では赤なり青なりに
 なってくれるというものです。(例えば、赤なら #FF0000 と書きます。)
 この16進数の前に 00 を付けてやると(例 #00FF0000 )透明の状態に
 なってくれるのです。作品の透明感とマッチした面白い表現だなと思い、
 #00 という店名(全体のタイトル)を付けました。」

stg12.jpg stg14.jpg 「てんとうむし」

stg15.jpg 「らくらげ」

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水の中から「らくらげ」をハシでつまみ上げるゲームは、子ども達に人気でした。

続いて かんざき みちこ さんの「手作り玉手箱」です。

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「いらっしゃいませ!ようこそ、手作り玉手箱へ
 ぱたぱたするおもちゃや絵本など、牛乳パックなど紙の素材で出来るおもちゃを
 色々作ってみました。是非、手にとってあそんでみてくださいね。」

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手作り絵本『ドッヂボールはこわいけど』『えりかちゃん』

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パタパタたたみ方によって色んな絵が出てくる箱のおもちゃです。どうなっているのか不思議〜

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左のしおりのような作品も、上下逆にするとパタパタ違う模様に変わります。
右のは小さい絵なので拡大鏡で見てみてください。

次は、せきぐち みほ さんの「ねこパン屋」です。

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壁に「ねこパン屋」の絵を、台の上には手作り絵本を展示しています。

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縦長のは描いたもの、正方形の二つは紙で作った立体です。パン屋と傘屋のドアが開いて中が見えるようになっています。

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手作り絵本『ポテトサラダをつくろう』と、そのオブジェ。

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手作り絵本『あめのひのおかいもの』『ニコニコ』『ねこパン屋』

次は、住川ちひろさんの「かわいいカンフー教室」です。

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「ここでは、教え子たちが 日々みなさまのお役にたてるよう
 カンフーの特訓をしています。今日はこっそり
 そのようすをのぞいてみましょう。」

stg31.jpg 「きもちをつたえる」

stg32.jpg 「パンをこねる」

stg33.jpg 「レモンパウンドケーキをつくる」

stg34.jpg 「ねこをのりこなす」

山側の展示、最後は ながの かずめ さんの「ナガノナルド」です。

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「子育てママのかたわら、えほんのよみきかせ活動をやっています。
 さいきん落語もはじめました。
 本作品『ナガノナルド』は、私の名字『ナガノ』をもじってシャレでつくった
 ポテトのマスコットからきました。おはなしも考えています。発表未定です。」

stg36.jpg 小さなポテトのマスコットが可愛いです。

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タイトルはありませんが、二人の息子さんを描いたものでしょうか。

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週末毎に、メンバーが法被を着てお客様に抽選券を渡し、ガラポンをしてもらっていました。
空クジ無しでメンバーの手作りグッズ(作品)が当たるというもので、楽しかったです。

「とりあえずコソッと 商店街」Aへ続く

posted by STAFF1号 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 「てまり」

2016年11月26日

オオヤマネコさんの個展「ふたつのリンゴ」(10月4日〜18日)について

たいへん遅くなりましたが、10月4日〜18日に行っておりましたオオヤマネコさんの個展「ふたつのリンゴ」開催時の会場の様子をお伝えします。

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オオヤマネコさんからのメッセージ
「はじめまして、オオヤマネコです。
絵を本格的に描きだしてから、2年が経ちました。
Gallery Vie 絵話塾に通い、毎日絵を描きながら日々刺激を受け、
たくさんの本気が持つ『熱』に触れることができました。
瞳の奥に住む かけがえのない形 ずっと 大切にしていた情景
ひとちひとつに 向き合いながら 線を 追っていきます。
色を見つけていきます。これから、ずっと。」

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エレベーターホールから中を見たところ。

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前室の大きな絵は、本展のイメージ『始まりの夜〜Nokto de la komenco』(アクリルガッシュ)
大切なふたつのリンゴという名の「過去」と「今」の自分。重なった夢を求めて「まだ間に合う」という気持ちで、荒野を走り続けます。目的はただひとつ、自由に絵を描き続けること。
小さな2点組の作品『ファッションスター』(ウォーターレスリトグラフ)は、マニュアルレイバー長尾さんをイメージした作品だそうです。

では室内を見ていきましょう。

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入口から奥を見たところ。

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入口から山側の壁を見たところ。

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正面から山側の壁を見たところ。

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入口から奥と海側の壁を見たところ。奥の白い壁に、この後ライブペインティングでどんどん変化する絵を描いておられました。

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奥から海側の壁と入口の周囲を見たところ。

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受付の周囲です。

では個々のコーナーを見ていきましょう。作品が多いので、グループごとにご紹介します。

今回は、時計とは逆回りに見ていきます。まずはこちらから。

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「ふたつのリンゴ」の世界に色をつけました。人物もあれば、動物も景色も。大切なのは自分のリンゴの味を知ること。リンゴという名のプリンシプル(原理原則・主義)。素敵なものに触れるたび、忘れていた大切なリンゴの味に気づきます。

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『青リンゴと山猫』『進む山猫』(アクリルガッシュ)

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『パート・オブ・ユア・ライフ』(ウォーターレスリトグラフ)

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『変身願望』(2枚セット)(アクリルガッシュ)

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『マイホーム』『朝食』(アクリルガッシュ)

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どこかの風景、誰か人物、何かの動物、なんだか不思議な作品たち。

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『時間旅行』(アクリルガッシュ)

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左側の5点は『白い馬と黒い馬』のシリーズです(アクリルガッシュ)

海側の壁、最後は本展のテーマとは異なる、ウォーターレスリトグラフとコラージュのシリーズです。

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ここに登場する、螺旋状のピアノから奏でられるエチュードが、ライブペインティング作品のテーマになっています。

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こんな感じで始まったのが

yamane23.jpg こうなって

yamane24.jpg こうなって

yamane25.jpg こうなり

yamane18.jpg 最後は雪景色になりました。


yamane13.jpg 奥の山側の壁には、小品が並びます。

yamane32.jpg『混血』(アクリルガッシュ)
ご自身がハーフになったらという設定で描かれたそうです。

yamane31.jpg 『7色サンドイッチ』(アクリルガッシュ)

山側の壁には、今回の作品展用に描いたドローイングにマスキングテープでコラージュを施した作品が並んでいます。

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『リンゴの世界(シリーズ)』(ボールペン・マスキングテープ)ゴールドとシルバーのテープがぴかぴかして、面白い効果を出しています。

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『睡眠浴』(ダンボール・油性ペン・マジックテープ・新聞紙)

受付の上の壁にはこの2点。

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9月にVieで行った「PEACE CARD 展」に出品されたものです。

最後は受付横の壁のシリーズ。

yamane14.jpg『蜃気楼フード』(アクリルガッシュ)遠い昔に食べたものなのに、時間を超えて食べたくなる,生ハムとオリーブとクレソンのサラダに、白黒セサミブレッド、舌鼓打つ肉料理にカマンベールチーズ。おなかがすくと、どんなときでも鮮明にイメージが蘇る味のある蜃気楼。

ちょこちょこ立体作品もありました。

yamane19.jpg 『オオヤマネコ』

yamane20.jpg 『シロクマ』

yamane21.jpg yamane22.jpg 大小のヤマネコたち。

いかがでしたか?会場の様子はこんな感じでした。

ヤマネコさんはこのあと12月3日〜12日、居留地のGALLERY 5でも個展をされます。
オオヤマネコ 冬の個展「ワインのワルツ-wine waltz-」こちらではコラージュ作品を展示するそうです。
ルミナリエの期間中(2日〜11日)で混雑が予想されますが、ぜひご覧下さい。
posted by STAFF1号 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 「てまり」

2016年05月07日

東野健一 [大型連休 絵展] 続報です 〜 イベントの様子

東野健一 [大型連休 絵展] はゴールデン・ウィークを通してにぎやかに開催しています。
会期中には大がかりなイベントも行われ、いつもと違うVieの表情が出せたような気がします。
イベントを企画・実行して下さったのは、いつも東野さんをサポートして下さるメンバーの方々。素敵な出会いに感謝致します。

まず4月30日(土)下弦の月 18時〜21時に行われたのは『スパイスの香り』です。「スパイスは土の中より匂い立つ、イノチの母渡(モト)。そこへと誘う、食と語りと、香りにくるまれる刻。」
香り師●ササ、語り師●ヒガシノケンイチ、調り師●シチニア食堂 の皆さんによるコラボイベントです。
東野さんがトルコとギリシャ映画『タッチ・オブ・スパイス』について語り、シチニア食堂さんが映画にインスパイアされた料理を提供し、ササさんが総合演出をされました。

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いつものギャラリーがエスニックレストランに様変わり。お料理はコースで出て来ました!

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左からシチニア食堂さん、東野さん、ササさん。お疲れ様でした。

続いては5月3日(火・祝)13:00〜17:00 に行われた、東野健一お絵かき教室『みず・かみ・すみ』。「みず かみ すみ 多様なり。東野健一が集めてきた、たくさんの母扉(モト)をひらき、伝わりくる刻。」です。

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東野さんが普段のワークショップでは教えることはないという、水と紙と墨を使って描く技法を伝授して下さいました。

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参加した方々はみんなとても楽しそうに描いておられました。良い作品ができたかな?

最後に5月7日(土)新月・18時〜20時『ニホン×インド×アフリカ ふしわらのじこ×ひがしのけんいち二人語り』「生きる≠フ母土(モト)が生き続けているアフリカ・インド・その土地の深く、深くを知るニホン人二人の語れ、語れり、語り刻」では、「ヒンホイ」さんのスペシャルプレート、スイーツ出店もありました。

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会場ぎっちぎちに座っていただき皆さんにはご不便をおかけしましたが、お二人のお話とおいしいチャイには満足していただけたのではないかと思います。

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お客様の中にミュージシャンの方がいらっしゃったので、持参のバチを使って即興でイスを叩いてパーカッションの披露があったり

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バンスリ(インドの横笛)奏者の方は楽器がなかったので、「秋田長持唄」を歌って下さいました。バンスリの音色にも似た歌声に、みんな感激!

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東野さんとふしはらさんは素敵な和服で登場。この出で立ちでインドとアフリカはコンゴのお話をされたのです!

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ふしはらさんはコンゴで暮らしておられた頃に撮ったスライドも見せて下さいました。これは市場でお肉を売っているところ。日本では冷蔵されたお肉しか手にすることがないけれど、向こうは捌いたばかりのお肉なので買う時はまだ温かいのだそうです。

昨日のブログには載せられませんでしたが、会場には展示している作品以外にも販売物があります。

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ポストカードは1枚100円で販売。

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缶バッジは1個250円で販売。

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東野さんが先日インドに行った時に仕入れてきた綿布・ガムチャ(800円〜)も販売。会場では東野さんがガムチャ売りにになって、巻き方のアドバイスもして下さいます。村々によって糸や織り方が違うので、いろんな風合いや柄があっていっぱい欲しくなってしまいます。

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壁に飾れなかった作品もファイルに入っているので、こちらもご覧下さい。

これは東野さんの作品ではありませんが、所蔵されている貴重な敷物です。

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インド北部に住むナガ族が生まれる子どもの幸せを祈って、家畜や農機具の刺繍を施した物だそうです。

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お客さんの子ども達が上でゴロゴロ。それを見て嬉しそうな東野さんでした。

東野健一 [大型連休 絵展] は明日5月8日(日)の18時までです。どうぞお見逃しなく!

posted by STAFF1号 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 「てまり」