まず、初日の6月20日(火)から22日(木)まで、在廊中の中野さんがずっと制作していた「mn号」という大作が出来上がっていくところをご覧下さい。
初日の様子です。











2日めは上の続きです。





沢山の生き物が生まれては死に、船に乗ってどんどん軽くなる様子を描いているそうです。
2日目の制作はここまで。
次は高山なおみさんと羽島一希(=小野明)さん お二人のお話し会「絵本てなんですか?」の様子です。


高山さん手作りのすももシロップです。これに炭酸水を注いだ “すももソーダ” を皆さんにお配りしました。爽やか!



小野さんが本をめくり、高山さんが読みました。
その後で小野さんが興味深い話をして下さいました。アメリカの絵本関係者によると日本の絵本は「ピクチャーブック」であり、アメリカでは絵本は「チルドレンズブック」であるとか。両者には違いがあるのですね。


お話し会の後は作者お二人によるサイン会になりました。
いよいよ公開制作の最終日です。




最後は mちゃん からいろんな生き物が生まれた「生死と昇天の絵」になりました。タイトルは『mn号』です。


出来上がった絵をスズキコージさんがご覧になっていました。
いかがでしたか?
この大作を実際に見られるのは、7月2日(日)18時までです。どうぞお見逃しなく!!!