太田朋さんの個展「のこりもの」。先日は会場の様子をご覧いただきましたが、今回は個々の作品を見ていきましょう。
前室の作品は既にご紹介したので、室内のものをご覧ください。
最初は、入口横・受付近くの壁に掛けられた作品です。(価格は税抜き表記、価格がないものは売約済みです)

「無題」(¥25,000)
続いて、山側の壁から時計回りに見ていきましょう。

「ぼくは 今 ぼくになった。」

「ぼくは 昔 種だった」(¥10,000)

「ぼくは 昔 海だった」(¥20,000)

「ぼくは 昔 樹だった」(¥10,000)

「ぼくは 昔 鳥だった」
(3点で¥25,000)

「ぼくは 昔 オオカミだった」(¥10,000)
次に台の上を見ていきましょう。

Mailleさんとのコラボ作品

(オブジェ¥15,000、ブローチ¥4,500〜6,000)

絵付けした陶芸作品

陶芸家・劉長煒さんとコラボ

価格は¥5,000〜25,000
奥の壁・左側にある作品です。

「無題」(¥20,000)
奧の開口部にある作品です。
奧の海側の壁です。
「月のような 日のような」(¥30,000)
「ちいさな光を届けたいのです。」(¥30,000)

紙のオブジェは大人気でした
海側の壁に移ります。

「静かな時間」(¥30,000)

上「ぼくの山へおいで」(¥25,000)、下「ぼくの山」(¥20,000)

「静かなもの」(¥25,000)/「うごめくもの」

オブジェ(各¥8,000)

(各¥1,500〜2,000)

「星の宿り」(¥25,000)

「いつかの人たち」

「ちいさな羽音」(¥20,000)
海側の右隅の作品です。

「お守り」(非売)
入口横・海側の壁には竹ペンと墨汁で描かれた、味のある線画があります。

「幾多のトンネル」(¥20,000)

「ぼくの棚」(¥20,000)

「ぼくが持ってゆくもの」(¥20,000)
これらはお一人の方にセットでお買い上げいただきました。
会期途中の14日(金)には、
絵話塾での教え子・藤野翔真さんの音楽ユニット“the caves” のライブがありました。
こちらから→動画をご覧ください。そして、22日(土)には、先月 “1003”さんで朋さんと二人展をしておられた上村亮太さんが「ひまわり仮面」になって訪問して下さいました。

ひまわり仮面と朋さん

来られる前には礼儀正しく連絡をいただいた後、
疾風のように現れて疾風のように去って行かれました。さすがスーパーヒーロー!
ということで、たくさんのお客様に来て頂いている太田朋さんの展示も明日24日(月・振休)18時までとなりました。
兵庫県美で行われている「サヴィニャック展」も明日まで。ハシゴで来られる方も多いようです。
どちらも素敵な作品展ですので、どうぞお見逃しのないようお願い致します。
posted by STAFF1号 at 13:30|
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「てまり」